刑事事件

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2021/9/16

痴漢で在宅事件となった後の流れと、前科をつけないためのポイント

解説の執筆者:弁護士 浅野 英之 痴漢をしてしまったが逮捕されずに家に帰ることができたときでも、それで全て解決したわけではありません。今後は、在宅事件として捜査が進むこととなりますが、在宅捜査の結果、起訴されれば有罪となり前科がついてしまうおそれがあります。 最近では、痴漢の容疑を受けても必ず逮捕・勾留されるわけではなく、仕事や家族など身元がしっかりしている方の場合、在宅事件扱いとなるケースも増えています。在宅事件扱いとなると、捜査や取調べがあるごとに呼出がされ、これに応じながら捜査を進めていきます。 し ...

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2021/9/16

痴漢の常習にあたるケースの弁護活動と、示談して起訴を回避する方法

解説の執筆者:弁護士 浅野 英之 痴漢で逮捕されたり、起訴されて刑罰を受けたりしたのに、また懲りずに痴漢行為を繰り返したとき、「常習」として、より厳しく処罰されるおそれがあります。痴漢常習犯の場合、より厳しく処罰しなければ再犯を防げないと判断されてしまうからです。 痴漢は、程度にもよりますが軽度の迷惑防止条例違反のケースで、初犯であれば、不起訴もしくは罰金刑で終わることはよくあります。示談に成功すれば、初犯であれば不起訴となることが通常です。 しかし、せっかく示談を成立させて早期釈放・不起訴を勝ちとっても ...

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2021/9/16

痴漢の時効は何年?刑事の時効(公訴時効)と民事の消滅時効の違い

解説の執筆者:弁護士 浅野 英之 痴漢事件の多くは、現場で取り押さえられて現行犯逮捕され、刑事裁判となって処罰が決まります。しかし、現場から逃げてしまったとき、「いつまで逃げ切れば罪が許されるのだろうか」と不安に思うのではないでしょうか。 このように痴漢事件で現場から逃げ切り、しかも警察の捜査でも犯人の割り出しがなかなか進まないようなケースでは「痴漢の時効」が問題となります。 痴漢の時効として問題として知っておくべき法律知識には、刑事の時効である「公訴時効」と、民事の時効である「消滅時効」の2種類がありま ...

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2021/9/16

痴漢は家族にバレる?家族に知られず解決する方法と注意点

解説の執筆者:弁護士 浅野 英之 痴漢などの性犯罪では、「家族にバレずに解決したい」というご相談を受けることがよくあります。 痴漢をやってしまったという場合には、家族に知られることとなると、嫌な思いをするというだけでなく、妻に知られて離婚となってしまう可能性もあります。そのため「家族に知られずに解決する」ということの優先度は、家庭持ちの方にとっては非常に高いことでしょう。 軽微な痴漢行為では、適切な弁護活動を行うことで、逮捕も起訴もされず、家族にも全くバレずに解決できます。しかし、痴漢行為の態様が悪質だっ ...

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2021/9/16

痴漢行為で成立する犯罪丨迷惑防止条例違反と強制わいせつ罪の違い

解説の執筆者:弁護士 浅野 英之 痴漢行為は、その行為の態様によって、各都道府県の迷惑防止条例違反と強制わいせつ罪とのいずれかに該当します。いずれの犯罪に該当するかは、痴漢行為の態様によって判断されています。 衣服などの上からからだにさわる行為が、迷惑防止条例違反となる典型例であり、「6月以下の懲役又は50万円以下の罰金」(常習の痴漢の場合は「1年以下の懲役又は100万円以下の罰金」)に処せられます。 これに対し、強制わいせつ罪は、暴行または脅迫をともなう程度に執拗にさわりつづけたり、衣服の中に手を入れた ...

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2021/9/16

路上痴漢で逮捕されたとき、早期釈放・不起訴を目指すための対応

解説の執筆者:弁護士 浅野 英之 路上痴漢とは、路上で行われるわいせつな行為のことです。 痴漢というと、電車内で行われる痴漢を想像することが多いですが、路上でからだを触ったりわいせつな行為をしたりすることを「痴漢」と呼ぶことがあります。 自転車で追い抜くときに尻を触って逃げる、突然後ろから抱きつく、胸を揉むといった行為が、路上痴漢の典型例です。これらの行為は、電車内の痴漢と同様犯罪になり、行為の悪質性の程度に応じて、強制わいせつ罪(刑法176条)もしくは迷惑防止条例違反にあたります(参考解説:「痴漢で成立 ...

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2021/9/16

痴漢における示談をうまく進める方法と、示談金の相場

解説の執筆者:弁護士 浅野 英之 痴漢をしてしまって被害届を出され、捜査を開始されたとき、そのまま放置しておくと逮捕されたり、起訴されて前科がついてしまったりといった不利益を受けることとなります。 痴漢をしてしまったことについて認め、反省しているとき、最優先で行うべき弁護活動が、被害者との示談交渉です。示談に成功すれば、有利な情状として考慮され、逮捕・勾留などの身柄拘束されているときには早期釈放となり、また、不起訴処分となって前科がつくことを回避できるといったメリットがあります。 一方、示談するためには、 ...

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2021/9/16

露出行為で逮捕されてしまう犯罪と、早期釈放・不起訴を目指す弁護活動

解説の執筆者:弁護士 浅野 英之 夜中の公園で裸になってしまった、女性に性器を見せつけてしまったといった露出行為は、公然わいせつ罪などの犯罪にあたる違法行為です。 露出が趣味になっていたり、繰り返し露出をする病的な方もいます。性犯罪は刺激的で、暴力などと違って人を傷つけることもないため、酔っ払ったときなどに軽い気持ちで行ってしまいがちですが、犯罪であることに変わりはありません。 露出をしたときすぐに逮捕されなくても、防犯カメラ映像などから後日逮捕されてしまうことがあります。突然逮捕されてしまうと、家族や職 ...

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2021/9/16

痴漢で後日逮捕される可能性はある?逮捕されないためにすべきこと

解説の執筆者:弁護士 浅野 英之 痴漢をしてしまったけれどその場から走って立ち去ってしまったとき、後日警察がやってきて逮捕されてしまうケースがあります。その場では現行犯逮捕されずに帰宅できたけど、捜査は続いていたというケースもあります。 痴漢のほとんどは、現場で取り押さえられ、駅員から警察に引き渡される現行犯逮捕のケースですが、後日逮捕されることもあります。 後日逮捕のケースでは、防犯カメラの映像や乗車履歴などからあなたの個人情報を特定し、被害者や目撃者の証言などから痴漢をしたことの十分な証拠を確保してい ...

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2021/9/16

痴漢の証拠にはどのようなものがあるかについて

解説の執筆者:弁護士 浅野 英之 痴漢を疑われてしまったとき、特に、実際にはやってない、いわゆる痴漢冤罪のとき、どのような資料が、痴漢の証拠として役立つかを知っておくことがとても重要です。 痴漢の容疑で逮捕したり、起訴して処罰を求めたりするとき、捜査機関(警察・検察)側では証拠を準備していることが通常です。十分な証拠なく、逮捕、起訴することは通常ありません。 また、弁護側で、あなたが痴漢をやっていないこと、痴漢が冤罪であることを証明するためにも、証拠が重要です。裁判で執行猶予をふくむ軽い刑を求めたり無罪を ...

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2021/9/16

直接触ってないのに痴漢と疑われたときの対応方法

解説の執筆者:弁護士 浅野 英之 満員電車の人混みで、直接触ってないのに痴漢と疑われてしまうケースがあります。 男性であれば、満員電車に乗ったとき 「痴漢をしたと疑われてしまうのではないか」 「距離が近いけど、痴漢に勘違いされてしまうのではないか」 「痴漢の冤罪被害にあったらどうしよう」 と不安、疑問を感じる方も多いのではないでしょうか。 人混みでどうしても女性との距離が近くなったり、満員電車で偶然女性の後ろに立ってしまったりした時、そのままでは痴漢と疑われてしまうのではと焦ることでしょう。あなたに痴漢す ...

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2021/9/16

持続化給付金の不正受給とは?詐欺罪になる理由とよくある手口

解説の執筆者:弁護士 浅野 英之 持続化給付金の不正受給は、新型コロナ禍によって売上が減少した事業者を救うための給付金を、嘘をついて不正に受給する悪質な行為です。そのため、刑法上の詐欺罪(刑法246条)にあたり、「10年以下の懲役」という刑事罰を科せられるおそれがあります。 緊急事態のため審査が緩くならざるをえず、形式的な要件を見たせば支給を受けられる状況であったことを逆手にとり、不正受給の方法を教える指南役が暗躍し、さらに被害が拡大しました。 今回の解説では、 持続化給付金の不正受給が詐欺罪にあたる理由 ...

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2021/9/16

持続化給付金詐欺で自首すべき理由と、弁護士による自首同行サポート

解説の執筆者:弁護士 浅野 英之 新型コロナ禍による法人・個人事業主の業績悪化を救うために創設された持続化給付金制度を悪用する「持続化給付金詐欺」が横行し、社会問題化しています。 切迫した事態のために行政のチェックが緩かったこともあいまって、持続化給付金詐欺・持続化給付金の不正受給は急増しましたが、一方で厳しい取り締まりがはじまり、実際に逮捕されるケースも多く報道されています。 「友人に勧められた」、「みんなやってるから大丈夫」といった軽い気持ちで犯罪に加担してしまったとき、放置すれば逮捕されるリスクがあ ...

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2021/9/16

刑事事件で上告後、最高裁判決に対する異議申立てはできるか

解説の執筆者:弁護士 浅野 英之 日本の刑事裁判では、「三審制」といって、3回の裁判を受ける機会が保証されています。つまり、地方裁判所で行われる第一審、高等裁判所で行われる控訴審、最高裁判所で行われる上告審の3度です。 そのため、刑事事件について上告した後になされる上告審と、その結果下される最高裁判決は、司法機関の最終判断となることを意味しています。 しかし、裁判官も人間であるため完璧ではなく、ケースによっては、最高裁判所の判決が出た後であっても、これに対して訂正申立、異議申立といった方法による不服の申立 ...

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2021/9/16

少年犯罪の被害者が行うべき適切な対応(示談・損害賠償請求など)

解説の執筆者:弁護士 浅野 英之 少年犯罪の被害にあってしまったとき、犯人(被疑者・被告人)が「少年」であるがゆえに手厚い保護を受けており、「むしろ被害者であるはずの自分たちの権利が不当に害されているのではないか」と感じる方も多くおられます。 「娘が、高校生の少年にからだを触られ、肉体関係を強要された」 「親が、少年の運転する自動車にはねられて死亡した」 といった少年犯罪の被害者や、被害者遺族からの法律相談をお聞きすることがよくあります。 確かに、少年審判が原則非公開であるなど少年の保護が図られており、た ...

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2021/9/16

損害賠償命令制度とは?犯罪の被害者の立場でメリット・方法を解説!

解説の執筆者:弁護士 浅野 英之 犯罪の被害者になってしまったとき、身体的にも精神的にも、大きなダメージを負います。しかし、何より納得いかないのは、金銭的な負担を受けてしまうことではないでしょうか。 例えば、暴行事件の被害者となったとき、心身が傷つくことはもちろん、被害者であるにもかかわらず治療費を払わなければならず、「加害者に請求したい」と考えるのは当然のことです。犯罪の被害者が負う金銭的な損害は、治療費だけにとどまらず、通院交通費、入院費用、破損した持ち物の修理費、休業損害などさまざまなものがあります ...

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2021/9/16

起訴前に弁護士ができる起訴前弁護と、前科をつけないための注意点

解説の執筆者:弁護士 浅野 英之 起訴される前に弁護士が行う弁護活動が、「起訴前弁護」です。 刑事事件の流れは、逮捕・勾留といった身柄拘束のあと、起訴されて裁判になります。また、身柄拘束を受けなくても、在宅のまま起訴されて裁判となることもあります。 起訴前弁護の最大の目的は、次の2点です。 早期釈放 逮捕・勾留により身柄拘束が長引くと、会社をクビになったり、学校や家族にバレたりなどの社会的不利益を負います 起訴の回避 有罪率99.9%といわれるとおり、起訴後に無罪を勝ちとるのはとても厳しいです。前科をつけ ...

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