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離婚に強い弁護士とは?離婚問題を弁護士に相談する方法と相談前の準備

離婚問題に直面して、どこに相談すればいいか迷う方も多いでしょう。親権争いや高額の慰謝料、財産分与が予想される重大なケースは特に、専門知識と実績の豊富な「離婚に強い弁護士」に相談するのが、スムーズな解決への近道です。

相談者

弁護士への相談はハードルが高いのでは

相談者

どの弁護士が離婚に強いのかわからない

弁護士への相談は、事前予約制が原則です。しっかりと時間を確保して悩みや不安を伝え、状況に応じた的確なアドバイスをもらうことが重要です。法律相談の時間を有効活用するには、事情をしっかりと整理して、わかりやすく弁護士に伝えることが大切です。

離婚問題は、一つとして同じケースはないので、相談者の事情に応じた解決策を考えなければならず、そのスタート地点として、初回の法律相談が重要な役割を果たします。

今回は、離婚に強い弁護士の見つけ方や、離婚問題を弁護士に相談する際の流れと相談前の準備のポイントについて、弁護士が解説します。

この解説のポイント
  1. 専門性と実績を確認して、離婚問題に精通した弁護士を選ぶ
  2. 資料を整理して正確に伝えて、状況に合った方針と費用を提案してもらう
  3. 離婚の解決には期間がかるので、話しやすく信頼できる弁護士に依頼する

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解説の執筆者

弁護士 浅野英之

弁護士法人浅野総合法律事務所 代表弁護士(第一東京弁護士会所属、登録番号44844)。東京大学法学部卒、東京大学法科大学院修了。

「迅速対応、確かな解決」を理念として、依頼者が正しいサポートを選ぶための知識を与えることを心がけています。

豊富な知識・経験に基づき、戦略的なリーガルサービスを提供するため、専門分野の異なる弁護士がチームを組んで対応できるのが当事務所の強みです。

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離婚に強い弁護士とは

はじめに、離婚問題を任せるべき「離婚に強い弁護士」とは、どのような弁護士なのか、その特徴や探し方について解説します。離婚問題は、感情と法律の双方が絡み合って複雑化しているため、うまく解きほぐし、適切な解決に導くには弁護士のサポートが不可欠です。

離婚に強い弁護士の特徴

依頼すべき弁護士を見極めるため、良い弁護士の特徴を解説します。

離婚問題を依頼する際、弁護士選びが結果を大きく左右します。あなたにとって最適な弁護士に依頼しなければ、不利な解決となり、不満が残る結果となるおそれがあります。

離婚問題の解決実績が豊富

「離婚問題」と一言でいっても、親権や養育費、財産分与、慰謝料など、多くの争点があり、それぞれが密接に関連し、絡み合っています。影響し合う問題を整理して、希望に沿った解決に導くには、多様なケースを扱った「経験」が重要です。

解決実績の豊富な弁護士は、過去の成功例をもとに戦略的に考えます。実績は、相談前にサイトで確認したり、法律相談時に直接質問したりしてチェックできます。

法律に基づく柔軟な解決を提案できる

離婚問題は、必ずしも正解があるわけではありません。

人生に関わる重大な局面は、法律だけでなく、感情や家庭の状況なども重視されます。そのため、法律を形式的にあてはめるだけでなく、協議や調停による話し合いで、複数の選択肢を提示できる柔軟な弁護士にこそ、離婚のトラブルを任せるべきです。

豊富な法律知識に基づき、様々な可能性を吟味し、柔軟な解決策を模索してくれる弁護士なら、裁判に頼らず迅速に解決できるケースもあります。

専門家と連携できる

優秀な弁護士は、外部の専門家からも評価され、必要に応じて連携できます。

不倫・浮気の証拠を得るために探偵会社を紹介するケースが典型例です。他にも、税理士やカウンセラー、医師などと連携して進めるべき事案もあります。信頼に足る弁護士なら、確かな知識と経験を兼ね備えた専門家を紹介できます。

弁護士費用や料金体系が明確

弁護士のサポートが必要でも、費用が負担となって躊躇する方もいるでしょう。離婚に強い弁護士は、弁護士費用や料金体系も明確であるべきです。

必ずしも「安い弁護士が良い弁護士」とは言い切れませんが、費用が事前に明らかであり、予算に応じて提案できる弁護士は、信頼してよいでしょう。初回の相談時に、ケースに応じた見積もりを提示するよう依頼することで確認できます。

相場から大きくかけ離れた費用を提案する弁護士は、一見して優秀に見えたとしても、避けた方がよい場合もあります。

離婚の弁護士費用の相場」の解説

リスクやデメリットを正直に説明してくれる

どのような案件にも、リスクやデメリットは伴います。

「絶対勝てる」と安心させる弁護士や、方針を具体的に説明せず「任せておけ」というだけの弁護士よりも、リスクを正直に説明してくれる誠実な弁護士の方が信頼できます。手続きの流れや起こり得るトラブルをわかりやすく伝えることも、良い弁護士の条件です。

法律相談で弁護士が説明してくれない場合でも、不安ならば「リスクはありますか?」などと質問し、その場合の対策も合わせて確認しましょう。

離婚に強い弁護士の探し方

離婚に強い弁護士の見つけ方、探し方は、次の方法があります。いずれも一長一短なので、最終的には、法律相談で対面し、弁護士による離婚相談を受けてから依頼の判断をしましょう。

インターネットで検索する

インターネットで検索すれば、離婚に強い弁護士を、数多くの選択肢の中から探すことができます。サイトが充実していれば、弁護士の知識や経験が豊富かどうかも、相談前にある程度調べておくことができます。

ホームページでは、費用が透明化されているか、解決実績や知識が公開されているかといった点をチェックしましょう。また、インターネットで弁護士を検索するなら、口コミやレビューを参考にして、過去の依頼者の満足度や評判を知ることもできます。

友人や親族に紹介してもらう

信頼できる友人や親族が離婚経験者なら、良い弁護士を知っている可能性があります。離婚について弁護士に依頼した人の紹介なら安心でしょう。ただし、「離婚することを知られたくない」など、秘密にしたいトラブルは、身近な人に相談しづらいこともあります。

法テラスや自治体の無料相談

法テラスや自治体の無料相談を活用すれば、費用の負担なく弁護士に相談できます。法テラスで相談料の援助を受ければ、同一の相談内容について3回まで無料相談できます。

ただし、法テラスや自治体の相談は弁護士を選べないので、離婚問題が得意な弁護士に相談できるとは限りません。また、法テラスの援助は収入の少ない人向けであり、収入と資産の要件を満たす必要があるほか、手厚いサポートが受けられないおそれがあります。

離婚に強い弁護士を選ぶ際の注意点

離婚に強い弁護士を選ぶ際は、専門性や費用、そして弁護士との相性も考慮してください。

全ての弁護士が離婚問題に精通しているわけではないので、離婚問題に特化しているか、専門に扱っているかを確認しましょう。調停や裁判といった法的手続きで争った経験が豊富である方が、親権や財産分与といった離婚特有の問題に深い知識を有している可能性が高いです。「離婚する側か、離婚される相手側か」「女性側か、男性側か」といった特化を謳う場合は、あわせて確認してください。

契約前には必ず、費用体系が明確かどうかも確認しましょう。また、相談時にどれだけ親身になって話を聞き、適切なアドバイスをくれるかも重要です。初回相談の対応が雑だったり、返答の遅かったりする弁護士は避けるべきです。

離婚問題はプライベートな内容に深く踏み込むので、話しやすく、信頼関係の築ける弁護士でなければ任せられません。コミュニケーションが円滑に進むためには、「相性」もまた、弁護士選びの重要な要素の一つです。

離婚問題を弁護士に相談する方法

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次に、離婚問題を弁護士に相談する方法と流れについて解説します。

離婚に強い弁護士を見つけられたら、できるだけ早く初回の法律相談をするのが、有利な解決を実現するために重要なポイントです。

STEP

初回相談を予約する

まず、弁護士との法律相談を予約します。

電話やメール、問い合わせフォームなどの連絡方法で予約をしましょう。急ぎの場合、すぐスケジュールを確認できる電話予約がお勧めです。予約時に「離婚問題の相談である」と事前に伝え、離婚を得意とする弁護士に担当してもらうようにしてください。

遠方の場合はオンライン相談を実施している事務所もあります。

STEP

法律相談を実施する

予約日時になったら法律事務所を訪問し、相談を受けます。

相談料は、30分5,500円〜1時間11,000円が相場の目安ですが、離婚問題については初回相談を無料としている弁護士もいます。無料相談なら、問題の概要を相談して「対応可能か」を確認したり、弁護士との相性を確認したりする機会として気軽に利用できます。

初回相談で必要な情報を得られるよう、事前に聞きたいことを整理しておきましょう(「離婚問題を弁護士に相談するための事前準備」参照)。

STEP

弁護士からアドバイスを受ける

相談の場を有効に活用するには、あなたの状況を弁護士に正確に把握してもらう必要があります。不満や愚痴ばかりにならないよう、次の情報は必ず簡潔に伝えましょう。

  • 結婚年数
  • 子供の有無
  • 離婚を考えるきっかけ(不倫やDV・モラハラなど)
  • 希望する離婚条件(財産分与、親権、養育費、慰謝料など)

可能なら、関連する資料や証拠を持参するとスムーズです。例えば、夫婦の収入に関する資料、夫婦間のメールやLINEのメッセージでのやり取り、不貞を示す探偵の調査報告書などがあると、弁護士が事案を理解する助けになります。

STEP

解決方針と見積もりの提案を受ける

ヒアリングが終わったら、弁護士は状況に応じたアドバイスを行います。

協議や調停、裁判などの中から、適切なやり方を選定し、解決方針を提案します。自分の希望と合致するかどうか、よく確認してください。そして、方針に納得し、依頼を検討する場合は、想定されるリスクと弁護士費用の見積もりについても聞いておきましょう。

離婚までの流れ」の解説

STEP

納得できるまで質問する

離婚のトラブルは複雑で、一度の説明では弁護士の知識を十分に共有できないことがあります。法律の専門用語や手続きの中には分かりにくい部分も多いです。不明点や不安、疑問がある場合はその場で質問し、納得できるまで説明を受けましょう。

質問を嫌がらずにしっかり回答してくれるか、コミュニケーションがスムーズに取れるかといった点も、弁護士選びの大切な判断基準となります。

離婚問題を弁護士に相談するための事前準備

本

次に、離婚問題の法律相談をする前に行うべき事前準備について解説します。

離婚問題を弁護士に相談する際、限られた相談時間を少しでも有意義なものにするには、事前準備が重要です。適切な資料の整理、自分の希望や目標を明確に弁護士に伝えることが、的確なアドバイスを得る役に立ちます。

離婚の法律相談時の持ち物を揃える

離婚の法律相談では、次の持ち物があるとスムーズに進みます。

離婚問題を有利に進めるには確実な証拠が必要なので、法律相談時にも、弁護士に正確なアドバイスをもらうため、手元の証拠資料は可能な限り持参してください。一見すると意味のない資料も、法的な観点から役立てられることもあるので、念のため弁護士に判断してもらいましょう。

例えば、可能ならば持参したい、相談に必要なものは次の通りです。

  • 家族関係がわかる資料
    戸籍謄本、住民票など
  • 財産分与の相談に役立つ資料
    預金通帳、証券口座、不動産登記簿、住宅ローン返済計画書などの資産を証明する資料
  • 不貞慰謝料に関する資料
    探偵の調査報告書、写真・動画、メールやLINEのやりとり、宿泊先のレシートなど
  • 養育費に関する資料
    給与明細、源泉徴収票、課税証明書、確定申告書などの収入を証明する資料
  • 親権に関する資料
    母子手帳、育児日記、写真など

どの資料が証拠となるか、不足する資料の集め方などは、法律相談の際に弁護士から具体的にアドバイスしてもらえます。

法律相談を活用するには、相談内容を整理したメモの持参がおすすめです。また、事実関係を時系列でまとめたメモも用意すると良いでしょう。時系列メモは、事実関係を整理する指針となるだけでなく、自分の行動を客観視する助けにもなります。憶測に基づいて話したり、相手の非難や不満ばかりになってしまうと、解決に向けたアドバイスが得られません。

離婚相談の準備とメモ」の解説

希望する解決方針を整理する

弁護士に依頼する前に、離婚において自分が目指すゴールを明確にしましょう。希望や目標は人によって異なるため、明確化することで、弁護士も適切なアドバイスを提供しやすくなります。

希望は、財産分与や慰謝料などの「金銭面の問題」と、親権、養育費や面会交流といった「子供に関する問題」に分け、それぞれ争点ごとに整理するのがおすすめです。例えば、以下のようなポイントを考えておくとよいでしょう。

  • 離婚を希望するか、それとも復縁を目指すか
  • (離婚希望なら)法定離婚事由のどれに該当するか
  • 相手に非がある場合は、慰謝料を請求するか
  • その際の希望額はどれくらいか

また、希望する解決方針を具体化するには、次のように細かいニュアンスも明確に伝えられるように準備しましょう。

  • 「速やかに離婚したい」
  • 「条件次第では離婚してもよい(有利な条件を得たい)」
  • 「絶対に離婚したくない(復縁を目指す)」

弁護士との相談では、法的に有利な解決だけでなく、相談者の気持ちに寄り添った最適な方針を立てることが重要です。

離婚に伴うお金の問題」「子供のいる夫婦の離婚」の解説

質問事項をリストアップする

相談時に効率よく話を進めるため、聞きたいことをあらかじめリストアップしておきましょう。以下は代表的な質問例です。

  • 自分の希望する条件や解決方針は、法的に実現可能か。
  • 財産分与や慰謝料について、どの程度認められる可能性があるか。
  • 子どもの親権や養育費について、どのような基準で決まるのか。

事前に質問をまとめておけば、漠然とした悩みを抱えたまま法律相談が終了することを防げます。悩みを明確にし、具体的な解決策を得るためにも、事前の準備をしっかり行いましょう。離婚問題に向き合うことは非常に辛いことですが、整理した情報をもとに相談を進めることで、より良い解決への一歩を踏み出せます。

離婚問題を弁護士に相談する時の注意点

注意

最後に、離婚問題を弁護士に相談するとき、注意しておきたいポイントを解説します。

必ず本人が相談する

家族や友人が離婚問題で悩んでいると、代わりに法律相談を受けて少しでも力になりたいと考える人もいます。しかし、離婚問題の解決には、本人の個別事情を十分に聴取することが欠かせません。そのため、必ず当事者が直接相談することが重要です。

解決方針の希望は人によって異なり、第三者が相談した場合、本人の意向から大きく離れたアドバイスになりかねません。また、夫婦の問題は第三者に相談しづらい事情が多くあり、本人にしかわからない情報が結果を左右する場合もあります。

離婚の話し合いと第三者の同席」の解説

自分に不利な情報も伝える

弁護士に不利な事情を隠したり、嘘をついたり誇張したりすれば、正確なアドバイスは得られません。有利な情報だけ伝えて、良い解決方針を提案してもらっても、実際は不利な事情が存在する以上、そのアドバイス通りの解決につなげることはできなくなってしまいます。

弁護士は守秘義務を負うので、誰にも知られたくない情報を外部に漏らすことはありません。また、離婚について不利な事情があっても、決して否定したり非難したりすることはなく、それを踏まえて的確に反論し、リスクを少なくする対策を一緒に考えます。

事案に応じた解決が必要

離婚についてネット上の法律解説や、離婚経験者から聞いたことを鵜呑みにするのは危険です。ウェブ上の情報には正確性や信用性に欠けるものも多く、少なくとも一般論に過ぎません。また、離婚経験者の話はあくまで一例であり、あなたのケースと全く同じではありません。

各事案には個別の事情があり、一つひとつ異なる対応が求められます。

弁護士との法律相談を実施すれば、あなたの状況に応じたオーダーメイドの解決策を提示することができます。離婚問題は十分に時間をかけて悩みを伝える必要があり、メール相談や電話相談では不十分となるおそれがあります。

離婚に強い弁護士に相談する際のよくある質問

最後に、離婚に強い弁護士に相談する際、よくある質問について回答します。

離婚の法律相談までの流れは?

弁護士への法律相談は、予約制が原則です。特に、離婚問題はプライバシーに関わる重大な問題なので、他の人と顔を合わせないよう、弁護士の時間をしっかり確保する必要があり、予約しなければ十分な相談は受けられません。

法律相談を思い立ったらできるだけ直近の日時で予約するのがお勧めです。相談日まで期間があるときは、質問をリスト化したり持参する資料を揃えたりなど、事前準備に充ててください。

相談の流れ」の解説

離婚の法律相談にかかる費用は?

離婚の法律相談にかかる費用(相談料)は、30分5,500円〜1時間11,000円が目安です。離婚問題について初回相談を無料としている法律事務所もあります。

ただ、無料相談については相談内容や時間に制限があったり、相談する弁護士を選べなかったりする場合があるため、お悩みの法律問題について無料で十分相談可能かどうか、電話で事前に確認しておくのがお勧めです。

離婚・男女問題の弁護士費用」の解説

離婚の法律相談をする最適なタイミングは?

法律相談のタイミング、つまり「いつ弁護士に相談すべきか」は難しい問題です。「もう少し揉めてから相談しよう」「自分でもうまく解決できるのではないか」と先延ばししているうちに取り返しのつかない事態に陥らぬよう、早めの相談が肝心です。どれほど経験豊富な弁護士でも、こじれて複雑化した離婚問題の解決は容易ではありません。

場合によっては、初回相談で得られた有益なアドバイスをもとに速やかに解決できることもあります。「まだ早かった」としても、離婚に詳しい弁護士なら、追い返すのではなく「◯◯という状況になったら次回の相談に来てください」というように、相談すべきタイミングを教えてくれます。

まとめ

弁護士法人浅野総合法律事務所

今回は、離婚について弁護士に相談する際に知っておきたいポイントを解説しました。

離婚を相談する際は「弁護士の法律相談は始めて」「人生に一度の経験」という方も多いです。離婚に強い弁護士から適切なアドバイスを得ることが、お悩みの離婚問題を有利に解決する助けとなります。法律相談を有効活用するには、正しい相談方法を知り、事前準備することが欠かせません。

相談前に、置かれた状況を整理し、必要な資料を揃えておくことで、スムーズな進行が可能です。「愚痴」や「不満」で時間が過ぎ、肝心の解決策が曖昧になってしまわないよう心がけましょう。弁護士選びは、専門的な法律知識と、信頼関係の双方を重視する必要があります。堅苦しく考えず、まずは相談予約をして、弁護士の話を聞いてみてください。

この解説のポイント
  1. 専門性と実績を確認して、離婚問題に精通した弁護士を選ぶ
  2. 資料を整理して正確に伝えて、状況に合った方針と費用を提案してもらう
  3. 離婚の解決には期間がかるので、話しやすく信頼できる弁護士に依頼する

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参考解説

協議離婚は、夫婦の話し合いで離婚条件に合意し、離婚届を提出することで成立します。この手続きは比較的簡単で迅速に進められる一方、難しい法律問題があっても自分達で乗り越えなければなりません。

合意内容が曖昧なままだと後にトラブルが生じるおそれがあるので、「協議離婚」の解説を参考にして進めてください。

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