弁護士浅野英之のインタビュー

2020年7月30日

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弁護士浅野英之のインタビュー

弁護士法人浅野総合法律事務所の代表である、弁護士浅野英之の人となりを知っていただき、当事務所へご相談、ご依頼を検討していただける方にとって、より身近な存在となれるよう、インタビューを掲載いたします。

弁護士としてご依頼いただいた業務を行うにあたり、大切にしていることなどについてお話していますので、ぜひ参考にしてみてください。

弁護士を志した理由

コミュニケーションスキルが弁護士としての武器

ー浅野先生が、弁護士を志した理由を教えてください。

学生の頃から、人とコミュニケーションをとることが好きでした。

弁護士の仕事は、法律相談ではお客様とのコミュニケーション、裁判では裁判官の説得、交渉の場面では相手方弁護士との駆け引きなど、あらゆる場面で人との関係性が重要となる仕事です。進路選択の際には、様々な進路との検討をしましたが、選択肢の中で、最も人とのコミュニケーションが重視される仕事が、弁護士だったのです。

法律に関するお悩みごとは、法律や裁判の知識だけでは解決することができません。十分な経験に基づき、お客様にわかりやすく説明して納得していただくことが大切な場合が少なくありません。法律的に間違っているからといってお客様を頭ごなしに否定したり、法律的に正しい回答を押し付けたりするだけでは、弁護士に依頼しなければならないほどにこじれた依頼者の真の満足は得られません。

私は、初回の法律相談から、法律問題はもちろんのこと、ときには人生相談、日常のお悩み相談に至るまで、弁護士として培ったコミュニケーション力と合理的な思考力を生かして、メリットとデメリットを提示しながら、その人に合った方向性を詳しく示してきます。

-弁護士法人浅野総合法律事務所を設立したきっかけ、理由はどのようなものですか?

幸いにして、前職に勤務していた時代から、多くのお客様に恵まれてきました。

担当している顧問先企業やお客様の数が徐々に増加していき、私1人では、私の考える良質なリーガルサービスを、すべての方に提供することが難しい状態になると予想されました。私は、法律問題を「分野」や「型」にはめて一律の対応をするのではなく、お客様ごとの個別の事情をすべて把握し、その個人、法人の希望や性質にあった最良の解決を目指すことを信条としていましたが、取り扱うケースが広く、多くなるほど、どうしてもそのような対応が難しくなってしまいます。

一方で、私のことを信頼し、依頼をしたいと思ってくれる方のお困りごとは、すべて解決してあげたいと強く思います。信頼関係で結ばれたお客様が、私とともに問題を解決していけることが夢です。私1人では実現できない夢のため、志をともにする仲間が必要であると考え、弁護士法人浅野総合法律事務所を開設しました。

弁護士法人浅野総合法律事務所では、すべての案件について私が個別の事情をチェックして方針を指導するもと、各所属弁護士がお客様のために尽力いたします。

弁護士としての活動

労働問題を得意として、幅広い分野に対応

ー浅野先生は、弁護士として、どのような案件を取り扱っていますか?

私は、労働問題を得意分野としています。労働問題は、私が当初師事した先生が得意分野としていたこともあり、研鑽を積んできました。そのため、労働問題については労働者側であっても使用者側であっても、困難なケースでも迷わず対応します。解決すべき法律問題は労働者側、使用者側のいうれも共通することが多く、「どちらが強い、弱い」といった固定した信条もありません。

とはいえ、私を頼りに思っていただける相談者、依頼者の希望をすべて叶えるためには、労働問題以外への対応力も強化しなければなりません。この点では、事務所組織としての対応が生きます。私は、弁護士法人浅野総合法律事務所を開設し、各所属弁護士が、自分の持つ力を最大限発揮できるようにすることを、物心あらゆる面から常に考えています。

その結果、多分野に専門性を持つ経験豊富な弁護士とともに仕事をすることができ、労働問題だけでなく、その他の企業法務の問題、個人の方の離婚、労働、交通事故、相続、債務整理、医療など、数多くの分野に強みを持つことができました。

ー浅野先生は、どのようなことに気を付けて仕事をしていますか?

信頼してくださるお客様に納得感のある解決を提供するために、「合理的な解決」を心がけています。

人間は誰しも、自分ごととなると不合理な選択をしてしまいがちです。その原因は、人の気持ちにあります。恐怖、疑問、不安、悩みなど、自分ごとであればあるほど先に進むのが怖くなり、つい不合理な選択に逃げたくなります。私もまた、1人1人のお客様のケースについて自分事として感情移入してしまうため、不合理な選択をしたくなる気持ちがとてもよくわかります。

しかし、弁護士としての専門性が生かせるのは、まさにこの点にあるのではないでしょうか。弁護士としての立場を徹底し、プロとしてサービスを提供しようと覚悟するとき、お客様の状況を客観的に分析し、合理的な解決を納得いくまで追求し続けることができます。そのほうが、将来的にみて、必ずお客様のためになるのが明らかだからです。

とはいえ、感情面における納得を軽視するわけではありません。お客様にとって、法律的に正しい解決よりも、気持ち面での納得のいく解決のほうが弁護士が目指すべきゴールであるということが大前提です。

ー浅野先生が、弁護士としての仕事にやりがいを感じるときは、どのようなときですか?

お客様に納得をしてもらったゴールに到達したときの達成感です。

合理的な解決を実現できていないことが法律問題の根幹にあることが多く、この解決を阻んでいる要因は数多く存在します。問題の相手方や、相手方を代理する弁護士が解決にとって壁として立ちはだかるのはもちろんですが、ときとして裁判官などの第三者も、ともに乗り越えていかなければならない大きな壁となります。

一方で、お客様が心から納得できる解決であり、かつ、合理的な解決である場合に、それを実現することは私にとっても至上命題です。弁護士として可能なあらゆる選択肢を提案し、解決に至ることこそ、私の弁護士としての仕事のやりがいです。

ーところで話は変わりますが、浅野先生の趣味や日課はありますか?

趣味は読書です。現在は、タブレット端末を公私両面にわたって利用しているため、重い荷物を持たなくても常に数冊の本を持ち歩いているような状態になります。

読書は、多読派で、気に入った本を読み続けるというよりは、自分の状況に応じて役に立ちそうな本をたくさん読むようにしています。多くの本を読むと、共通した考え方や違った考え方がわかりやすく見えてきます。過去に読んだ本の一節、一文が、多く重なり合って、私が弁護士として活動する際、判断に迷うときの判断基準の一要素となっています。

弁護士としての心構え

合理的な思考力とコミュニケーション力

ー浅野先生が弁護士として心がけていることはありますか?

お客様に対して、メリットだけでなく、デメリットもきちんと説明した上で、本当の納得感を得て解決に至ることです。

弁護士という仕事をビジネス的に考えたとき、デメリットを隠すことは、お客様をだますことにつながります。しかし、法律問題はとても難しい問題ですから、デメリットを隠したとしても、普通のお客様はそれに気づけません。また、弁護士に知識、経験が不足していると、だますつもりはなくても、結果として、最良の解決に到達できていないことがあります。

法律問題の解決方針は、最終的にはお客様の選択で決まるので、弁護士はあくまでもアドバイザーであり、決断役ではありません。しかし、方針を選択する際に、その選択肢が最良のものから最悪のものまですべて網羅的に示されていないと、結果的に、とても狭い範囲から方針を選択しており、判断を誤ってしまう危険があります。

ー浅野先生ご自身の弁護士としての強みはどのような点ですか?

私の弁護士としての強みは、合理的な思考力と、コミュニケーション力です。

法律問題は、知識と経験だけでは解決できず、蓄積した知識と経験を最大限に活用するための思考力が必要となります。

私は、弁護士としての側面とともに、弁護士法人を運営する経営者としての側面を持ち合わせています。経営者として、事務所を円滑に運用する方法はどこにも正解はなく、思考力によって自分でさぐりあてなければなりません。このような経験から磨かれた思考力は、お客様の法律問題を合理的に解決する際にもとても有用です。

一方で、合理性だけを突き詰めていくことだけでは、お客様の満足感を得られない場合があります。無駄を徹底的に排除しつづけると、余裕なくギスギスしてしまいます。「正しいだけが解決ではない」ということです。

この点で、お客様の目指すべきゴールを、私もともに共有し、そこに向かっての最短経路を示すためには、2つ目の強みであるコミュニケーション力が生きてきます。

将来の展望

真の総合法律事務所を目指す

ー浅野先生が、今後積極的に取り組んでいきたいことはありますか?

私は、弁護士であるとともに、弁護士法人の経営者でもあります。私を信頼して任せてくださるお客様に対して、私の強みを生かした最良の解決をお示しするには、今以上に組織の力が重要となります。

そのため、志を共有できる弁護士がいれば、積極的に協力体制を敷き、弁護士法人浅野総合法律事務所の理想とするサービスを拡大していきたいです。

ご依頼をいただいている方とは、人としての信頼関係でつながっていきたいと考えている反面、依頼をいただいたからには、その法律問題に関する詳細な知識、経験が膨大に必要となることがあります。多くの分野の専門知識を有する弁護士が所属する事務所で、総合的に問題解決にあたることで、この2つの理想を両立させることができると考えています。

どのような問題でも、気軽に声をかけて相談をしてくれれば解決までの道筋を示すことができる、真の総合法律事務所を目指しています。

お客様へのメッセージ

ー最後に、弁護士に相談するか迷っている方にメッセージをください。

法律問題は、弁護士でない方にとってとても難しいものであるにもかかわらず、仕事や生活のあらゆる場面において個人、法人の生き方、あり方に大きく影響します。当事務所では、できる限り多くの、信頼性のある情報の提供を心掛けてはいますが、実際に直面している問題を解決するためには、個別の事情に応じた正しい方針を選択する必要があります。

「相談先すらわからない」「相談してよい問題なのかわからない」「相談すべき法律分野がわからない」という方に対して、迷わず弁護士法人浅野総合法律事務所を選択してもらえるよう、当事務所は真の「総合」事務所を目指し、私はもちろんのこと、多くの分野に専門性と経験を有する弁護士が切磋琢磨しております。ぜひ、初回の法律相談からお気軽にご依頼いただけると幸いです。

2020年7月30日

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