強制執行

離婚・男女問題

2021/9/16

養育費が払われないときの対応丨請求から強制執行までの流れ

解説の執筆者:弁護士 浅野 英之 養育費が払われないことは、母子家庭(ひとり親家庭)にとっては重大事です。しかし実際には、離婚時にきちんと取り決めておいても、養育費が支払われ続けている家庭は、統計上2割程度に過ぎません。 養育費が払われないと母親であるあなたの生活設計が立ち行かなくなるのはもちろん、子どもの育児にも悪影響を及ぼします。子どもに十分な教育や医療を受けさせることができないおそれもあります。 養育費が払われないとき、子どものためにも一刻も早く養育費を回収すべきです。そのためには、内容証明で請求す ...

離婚・男女問題

2021/9/16

養育費を強制執行によって回収する方法と、具体的な手続きの流れ

解説の執筆者:弁護士 浅野 英之 養育費は、法的に支払義務のあるお金ですが、実際には、離婚してしばらくすると養育費が払われなくなってしまうことがあります。しっかりと離婚協議で話し合ったり、離婚調停、離婚訴訟などで養育費を定めたりしていたときでも、やはり養育費が未払いとなってしまうケースが多くあります。 このようなとき、公正証書、調停調書、審判書、判決書などの債務名義があれば、未払いの養育費について強制執行(財産の差押え)を申立て、強制的に回収することができます。 特に、養育費の強制執行では、給与の差押えが ...

債権回収

2021/9/16

民事執行法改正による財産開示手続の見直しと、第三者からの情報取得手続の新設【2020年4月施行】

解説の執筆者:弁護士 浅野 英之 民事執行法は、権利の強制的実現についてのルールを定める法律です。2019年5月10日に民事執行法及び国際的な子の奪取の民事上の側面に関する条約の実施に関する法律の一部を改正する法律(令和元年法律第2号)が成立しました(原則として、2020年4月1日施行。一部は2021年5月1日施行)。 これまで、判決や公正証書などの債務名義を取得しても、債務者の財産が不明なとき調査する方法が乏しく、権利の実現が困難となってしまうことがありました。改正民事執行法では、権利実現の実効性の観点 ...

離婚・男女問題

2021/9/16

不倫・浮気の慰謝料が払えない時、分割払いにしてもらうためのポイント

解説の執筆者:弁護士 浅野 英之 不倫・浮気をして慰謝料を請求されてしまったとき、収入や財産が少なく、生活に余裕がないと、請求された慰謝料を「一括払い」することがなかなか難しいケースがあります。 このようなとき、まずは話し合い(協議)で慰謝料の減額交渉をしますが、「いよいよこれ以上の減額が難しい」という段階になったら、最後に検討したいのが不貞慰謝料の支払方法を「分割払い」にしてもらう交渉です。 不貞慰謝料の相場は100万円〜300万円が目安とされ、相場を超える請求に対しては積極的に減額交渉すべきですが、そ ...

離婚・男女問題

2021/9/16

国際結婚は婚前契約書(プレナップ)が重要!外国人との結婚の注意点

解説の執筆者:弁護士 浅野 英之 外国人と結婚する場合、外国に移住する場合でも、逆に外国人パートナーを日本に呼ぶ場合でも、「非日常のワクワク感」が多い反面、不安も大きいのではないでしょうか。 外国人との結婚に向けて進むと、外国人の側から婚前契約書(プレナップ)の締結を求められることがあります。 日本人にとってはあまりなじみのない婚前契約書(プレナップ)。注意点を理解し、適切な内容で作成しなければ、万が一夫婦仲が悪くなり離婚せざるをえなくなったとき、ご希望がかなえられないおそれがあります。 今回は、外国人と ...

離婚・男女問題

2021/9/16

離婚を考えたら知っておきたい「離婚とお金」の問題まとめ

解説の執筆者:弁護士 浅野 英之 本気で離婚を考え始めた方にとって、離婚後の生活への不安がとても大きいのではないでしょうか。離婚したいという気持ちがどれほど強くても、現実問題として、「離婚とお金」についての問題をしっかり解決しなければ、離婚を進めていくことは困難です。 特に、結婚をきっかけに寿退社して専業主婦(専業主夫)となっていたり、アルバイトや派遣に転職して扶養の範囲でしか働いていなかったりするケースでは、将来のお金についての不安から、離婚を思いとどまってしまうこともあります。夫婦の日常生活の不満、ス ...

離婚・男女問題

2021/9/16

子どもがいる夫婦が離婚時に検討すべき重要な離婚条件と、離婚前の準備

解説の執筆者:弁護士 浅野 英之 離婚したいと思い立っても、幼い子どもがいると、子どものために離婚を躊躇してしまうことがあります。離婚を進めるときにも、子どもの将来のために、離婚時に特に子どもに関わる離婚条件についてきちんと考えておくことが重要です。 離婚は子どもの発育に大きく影響します。一方、父母がそろっていたほうが子どもの心身の成長に良いという考えもありますが、他方で、夫婦喧嘩が絶えず、DV・モラハラや虐待などのある家庭では、離婚するほうが子どもの幸せにつながることもあります。 未成年の子どもがいる親 ...

離婚・男女問題

2021/9/16

離婚協議書を公正証書にする方法と注意点【弁護士解説】

解説の執筆者:弁護士 浅野 英之 夫婦の話し合いで決まる離婚のことを「協議離婚」といい、このとき作成する書面が「離婚協議書」です。 離婚協議書は、離婚するときの条件、離婚時の子どもやお金のルールなど、重要な取り決めが書かれています。そのため、公正証書の形式にすることで、より効力を強くしておくことがおすすめです。公正証書にしておくことで、相手が離婚協議書に違反したとき、強制執行(財産の差押え)をすることができます。 ただし、裁判によらずに強制執行できるというメリットがある反面、公正証書にすることには費用がか ...

離婚・男女問題

2021/9/16

子の引渡しの強制執行に関する民事執行法改正【2020年4月施行】

解説の執筆者:弁護士 浅野 英之 離婚を巡る問題の中で、特に激しい争いとなるのが、子どもを巡る問題です。子どもはかけがえのない存在であり、お金の問題に換えて解決することはできないためです。 離婚協議や離婚調停、離婚訴訟などで親権者、監護権者が決まった後も、相手が子どもの引渡しに協力しないときには、子どもを強制的に引き渡すよう命じる手続きに明確なルールがないことが、これまで問題視されてきました。 というのも、特に、子どもが幼い場合には親なしでの判断ができず、親なしでは行動ができない、その一方で子どもにも感情 ...

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