弁護士法人浅野総合法律事務所では、起こしいただく方に少しでも安心してご相談いただけるよう、感染症対策を徹底して相談を実施しています。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が蔓延して久しく、2021年12月現在、緊急事態宣言は解除されていますが、感染抑止の重要性は変わりません。一方で、当事務所には、緊急性・重要性の高い法律相談が多く寄せられており、感染対策を徹底しながら、面談相談を原則としております。
当事務所へお越しいただく方は、次のとおりの基本方針をご理解いただけますと幸いです。
当事務所の基本方針
2021年12月現在、緊急事態宣言は解除されており、裁判所業務は、通常どおりに実施されています。
2020年4月に、はじめて緊急事態宣言が発令されたときには、訴訟期日の取り消し、延期によって裁判所の業務が停滞し、緊急性・重要性の高い権利の実現が阻まれかねないほどの混乱が生じました。
これに比べて、現在の状況では、感染対策を徹底しながらであれば、充実した面談相談を実施し、アドバイスを差し上げるほうが、相談者、依頼者のメリットになると当事務所は考えております。法律上の正当な権利の実現は、緊急性・重要性の高いものが多く、決して「不要不急」ではないと理解しています。
当事務所の感染症対策
当事務所を信頼してお任せいただいている依頼者の業務を、滞りなく進めるため、当事務所では、以下の感染対策を徹底しております。
相談、依頼いただける方におかれましても、なにとぞご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。
アルコール除菌
飛沫感染、接触感染を回避するため、アルコール除菌を徹底しています。
受付にアルコール除菌スプレーを常備しておりますので、おこしいただいた際には、はじめに、手指の消毒をお願いします。
マスク着用・咳エチケットなど
感染予防のため、弁護士は、法律相談のときもマスクを着用して対応します。
相談、依頼いただける方におかれましても、原則として、マスクを着用しての会話をお願いしております。
アクリル板の設置
相談室には、感染予防のためのアクリル板を設置しています。倒れると危険ですので、お手を触れないようご注意ください。
また、残念ながら、お互いの顔が見えにくかったり、声が聞き取りづらかったりすることがありますが、感染予防を優先しております。
弁護士の説明が聞きとりづらいなど、相談の進行に支障があるときは、ご理解いただけるまで説明しますので、遠慮なくお聞き返しください。
相談室の換気
感染症予防の基本となる「3密」回避のため、法律相談が終わるごとに窓をあけ、換気をしています。
相談室の換気を優先するために、お越しになった際の空調が十分でないことがありますが、何卒ご容赦ください。
なお、当事務所は9階にあり、相談室の窓を開放しても、相談内容が外部に漏れる心配はありません。相談、依頼いたらける方のプライバシー保護は徹底いたしますので、ご安心ください。
相談中の飲食禁止
飲食中の感染が、一定程度あると指摘されています。
そのため、当事務所では当面、相談中の飲料の提供はいたしません。また、ご持参いただいている場合も、相談中の飲食はひかえて頂いております。
感染の疑いのある場合の対応
弁護士は、日常生活から感染予防を徹底していますが、万が一体調不良を感じるときには、出社を取りやめ、自宅待機するようにしています。
また、相談、依頼いただける方におかれましても、体調不良を感じるときには、相談日程の変更をお申し出ください。