弁護士久保川真のインタビュー

2020年8月10日

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弁護士久保川真のインタビュー

弁護士法人浅野総合法律事務所に所属する、弁護士久保川真が、弁護士として大切にする心構えや将来の理想像などを知っていただき、当事務所へご相談、ご依頼を検討していただける方にとって、より相談しやすく話しやすくなっていただけるよう、インタビューを掲載いたします。

弁護士としてご依頼いただいた業務を行うにあたり、大切にしていることなどについてお話していますので、ぜひ参考にしてみてください。

弁護士を志した理由

バーテンダーとして磨かれた接客力

ー久保川先生が、弁護士を志したきっかけを教えて頂けますでしょうか。

私は、大学時代に少年院へ見学に行く機会が二度ありました。そのとき、少年たちの可塑性、罪を犯しても更生する可能性の大きさに接しました。非行(又は犯罪)があって逮捕などされた直後から少年たちの傍で弁護士としての関与を開始し、少年たちの将来につながる弁護活動をしたいと思ったのがきっかけでした。

法律は決まったものとして定められているにもかかわらず、社会の様々な事象や時代の遷移に伴って解釈の仕方も多様です。

ー久保川先生が、弁護士になった経緯はどのようなものですか?

法律という分野は面白そうだな、と漠然とした理由で法学部に入学したものの、サークル活動やアルバイトなどに勤しんでしまっている時期もありました。大学4年時に、たまたま先輩に連れて行ってもらったバーの店主に声をかけられ、大学卒業後はバーテンダーとして働いていました。

バーに来店されるお客様の中には身近な法律問題を抱える方が多くいらっしゃいました。

そのような話を聞いているうちに大学時代に志した弁護士になる夢を思い起こし、一念発起してロースクールへの入学を決意しました。

バーテンダーをやりながら貯蓄していたお金で受験できるロースクールは2校までだったことも懐かしい思い出です。苦労はしましたが、努力のかいもあって、ロースクール入学後からは真剣に司法試験の勉強を始め、無事に合格して弁護士となることができました。

ーバーテンダーとしての経験も、久保川先生の中で実になっているわけですね。

大学生のころから、漠然と弁護士になりたいという気持ちを抱いていましたが、24歳のころから、弁護士になる以外のビジョンが思い描けないと感じるようになりました。

バーテンダー時代は、とても楽しく充実した毎日を過ごしていましたが、本当にこれが自分のやりたかったことなのか自問自答するうちに、目の前のお客様の悩みを解決できるのは、弁護士になることなのではないかと決意するに至りました。

その頃には、長年接客業に就いていたこともあり、以前から思い描いていた弁護士とは、自分の対人関係スキルを存分に活かせる職業ではないかという自負も芽生えました。

弁護士としての活動

依頼内容の正確な把握に努める

ー久保川先生は、現在、弁護士として、どのような案件を取り扱っていますか?

労働問題、離婚問題、相続問題、医療問題、その他損害賠償請求事案など、多種多様な案件を取り扱っています。

当事務所の特徴としても多様な案件に接する機会が多く、常に多様性が求められます。このため、私は、弁護士は皆様がイメージする法律の専門家という側面のみならず、あらゆる対人関係スキルや柔軟な思考、対応力が求められる職業だと日々実感しています。

このため、多種多様な案件を扱うことは、私の対人関係スキルが存分に発揮できる場であるとともに、弁護士として重要となる総合的なスキルの向上にもつながるため、興味深く様々な分野のご依頼をいただくようにしています。

ー久保川先生が、お仕事をするにあたって気を付けている点を教えて頂けますでしょうか。

まずはご依頼者のご要望が何かを正確に把握することに努めています。

そのためには、表面的な会話のやり取りだけでなく、ご依頼者の置かれた客観的な状況や、ご依頼者が発する言葉のニュアンス、その際の温度感などを感じ取り、把握するよう努めています。

これは紛争の相手方当事者(あるいは代理人弁護士)であっても変わりません。弁護士の仕事は法に則って主張を展開していく場である訴訟活動ばかりをイメージしがちですが、裁判外での交渉も重要な仕事の一つです。

そして、交渉は人と人とのコミュニケーションですので、ご依頼者であっても相手方当事者であっても、対面する相手とどのようにコミュニケーションをとっていくのかを常に考えることは意識しています。

ー久保川先生が、弁護士としての仕事にやりがいを感じるときは、どのようなときですか?

大切なことはご依頼者にとって満足いく解決となることに尽きます。

ご依頼者の求める結果となるよう戦略を立て、相手からのリアクションに応じて柔軟に対策を練り、思考を巡らせて思い通りの成果を得て、ご依頼者と共に喜びを分かち合うことは何よりのやりがいです。一方で、第三者として紛争に関わる立場でもあるため、できる限り当事者双方にとって良い解決を導くことは理想的だと考えています。

そのような考えから、相手の当事者の言い分も聞いた上、自分が間に入り、交渉や調整を行うことで双方にとってより良い形で紛争を解決させることができた瞬間は、とてもやりがいを感じます。特に、そのような場合には、紛争の相手方からも感謝されることもあるので、素直に嬉しいですね。

弁護士としての心構え

親しみやすく接しやすい弁護士

ー久保川先生は、自分をどんな弁護士だと思いますか?

どんな弁護士かと聞かれれば、それは皆様からご評価いただくことが一番と考えます。親しみやすく接しやすい弁護士、とご評価いただけていれば、とても光栄です。

弁護士は今でもなお堅苦しい職業と一般的に言われており、実際にそういう弁護士も多いです。しかし、親しみやすく接しやすい弁護士であれば、ご依頼者からの「本音」を素早くキャッチすることができ、後悔のない方針決定や紛争解決につなげることができます。

幼少期は親の転勤で様々な環境に適応して生活してきたこともあり、固定観念にとらわれず、フットワークがとても軽いです

ー久保川先生の座右の銘を教えてください。

私の座右の銘は、「実るほど頭が垂れる稲穂かな」です。

謙虚さをすごく大切にしています。成果が見えると焦ってしまうことは誰しもあることかと思いますが、弁護士という仕事は、そのようなミスが取り返しのつかないことになることがあるため、常日頃から自分に言い聞かせています。

普段から謙虚に精進する姿勢を崩さず、依頼者のリスクを最小限にすることを常に意識しています。

ー久保川先生の、ご自身の弁護士としての強みはどのような点ですか?

学生時代から接客サービスに関わる仕事をしており、他人とのコミュニケーションをよく取る環境にいました。接客業では、お客様の気分や感情の温度を素早くキャッチし、時にはご不満がある場合にもどう臨機応変に対応するかが非常に重要です。これは、弁護士の仕事でも同じことが言えます。

そのため、接客業で身に着けたコミュニケーション能力、現場での対応力を強みに、相手との交渉や裁判所での折衝に臨んでいます。

弁護士として目指す将来像

真に依頼者に寄り添える弁護士でありたい

ー久保川先生が、今後積極的に取り組んでいきたいことはありますか?

私は、現在は幅広い一般民事の分野の案件に多く取り組んでいますが、企業法務の分野にもさらに積極的に取り組んでいきたいと考えています。特に、紛争予防の観点から法的なアドバイスを行い、労使間のトラブルなどを最小限のリスクに抑えるためにはどのような取り組みを行っていけばよいかなど、労働者側の弁護活動を通じて経験した内容を還元していきたいです。

刑事分野では、特に少年事件に積極的に取り組んでいきたいと考えています。弁護士を志望した動機の一つでもあるからです。少年たちが非行に至る原因の一つは社会の歪みによるものと考えます。先の長い非行少年たちを更生させることは社会の一員である我々の使命でもあり、少年たちの未来を明るいものとしていきたいです。

そのほかには、ロースクール時代に著作権分野を学んでいたこともあり、強い関心があります。著作権は、人の生存に不可欠な表現の自由にも大きく関わる権利ですので、その利益を守る弁護活動には、壮大な浪漫を感じさせる点も魅力的です。

ー久保川先生は、どのような弁護士を目指していますか?

堅苦しくなく接しやすい弁護士であり続けたいと思います。

とはいえ、ご依頼者が抱える法律問題は、そのご依頼者にとって人生の分岐点ともなりうる局面であるため、責任をもってメリット・デメリットをお示しし、取り得る法的手段を分かり易く説明し、真にご依頼者に寄り添える弁護士を目指してまいります。

ー久保川先生の将来目指している方向性はありますか?

固定観念にとらわれず、目の前にいるご依頼者に対して、私からどのようなサービスを提供できるかを常に考えています。

法律の専門家として当然に提供すべきリーガルサービスから、当該事案の相手方当事者の思考や感情を想像し、あらゆる局面に柔軟かつ適切に対応できる弁護士の究極形態を目指しています。

他の弁護士には真似できないほどの対人関係スキルを日々磨いていくことでたどり着けると本気で信じています。

お客様へのメッセージ

ー最後に、弁護士に相談するか迷っている方にメッセージをください。

弁護士に相談するかどうかを迷っているということは、既にご自身の中でやり切れない想いが募っていることと思います。

そこからインターネットの記事で自分の境遇と似た法律問題の解決策を探す方が多いと思います。ですが、インターネットの記事に載っている情報はあくまでも一般論、抽象論が展開されていることが多いです。私自身、多くのご相談を聞いていても、同じ案件は一つとして存在しないと日々感じています。

我々はご相談いただく内容にしっかり耳を傾け、目の前のご相談者に我々ができるサポートを個別・具体的にご提案してまいりますので、お気軽にご相談にお越しください。

2020年8月10日

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